【医療】緑内障に関係する遺伝子変異を特定
【9月1日 AFP】緑内障に関係する6つの遺伝子変異を特定したとの研究論文が、先月30日の米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)で発表さ
れた。しばしば失明につながるこの疾患の早期診断とより効果的な治療に寄与する研究結果としている。独立した3つの研究グループがそれぞれ発表した論文によると、見つかった遺伝子変異については、細胞内でのコレステロールの調節や、老化が関係する動脈疾患のアテローム性動脈硬化などとも関係していることが分かったという。