【福祉】来年度の現役世代の介護保険料 過去最高に 厚労省が推計 〔医療介護CBニュース〕
厚生労働省は、40-64歳の現役世代が来年度に支払う介護保険料の1人当たりの推計を公表した。月額平均では5352円で過去最高となる。今年度からは175円値上がりする。【ただ正芳】介護保険制度では、65歳以上の人(第1号被保険者)と40-64歳の医療保険加入者(第2号被保険者)の支払う保険料、税金、利用者の自己負担(原則1割)で、サービスの費用が賄われている。このうち、第2号被保険者が来年度に支払う保険料について厚労省は、高齢化の進行に伴う介護費用の増大などによって、1人当たり月平均で5352円まで上昇するとした。医療介護CBニュース 〈2016/2/22 20:17〉
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