【栃木】住吉会系暴力団幹部に生活保護費不正受給容疑
★組幹部に生活保護費不正受給容疑
2013年11月22日17時52分
県警は21日、暴力団員の身分を隠して生活保護費を不正に受給していたとして、宇都宮市の無職の男(63)を詐欺容疑で逮捕した。受給当時、男は住吉会系暴力団幹部だった。「間違いありません」と容疑を認めているという。宇都宮東署と県警組織犯罪対策1課によると、男は昨年3月から今年10月までの約1年半、暴力団幹部であることを隠し、市から月に11万~12万円の生活保護費計約213万円をだまし取った疑いがある。