【大河ドラマ】「光る君へ」賛否割れる最大の論点は「合戦シーンがないこと」?
2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」。女優の吉高由里子(35)演じる主人公・紫式部の一生を描く作品だが、本人が生きていた時代が平安時代だという理由で、視聴者の評価が割れている。それは、同作において「合戦シーン」がないことだ。大河作品において頻繁に取り上げられるのは戦国時代や武士の時代。必然的に描かれる合戦シーンは大河ドラマの醍醐味として視聴者の喝采を浴びてきたが、「光る君へ」に関しては「平安の世」という言葉通り、5月12日放送の第19回までは合戦シーンは描かれていない。