【北朝鮮】暗闇の衛星写真に2つの反論 「社会にとって最も重要なのは派手な明かりではない」
夜の朝鮮半島を撮影した米航空宇宙局(NASA)の衛星写真(2014年2月公表)。中央の北朝鮮はほぼ真っ暗。左上は中国、右下は韓国 Reuters北朝鮮を撮影した有名な写真の1つに、国の全土がほとんど暗闇に覆われた夜間の衛星写真がある。隣には光あふれる韓国が写っている。この写真は、北朝鮮指導部が同国経済を破滅の道に導き、韓国のような先進国の生活水準を得る機会を国民から奪っていることを示す最も明白な証拠といえるだろう。