【改元】MS、元号改正でユーザーに準備と対応を呼びかけ--更新プログラムの適用など
日本マイクロソフトは、5月1日の元号改正に向けて、ユーザーにシステム環境の準備と対応を呼びかけている。同社は、毎月提供する更新プログラムを通して自社製品の新元号対応を進めるとしているが、それだけでは不十分なケースもあるという。特に注意が必要なのは、データの送信元と送信先における相互運用である。データ交換で用いられることが多いXLSX、CSV、JSON、XMLなどでは、和暦が文字列として使用されている場合があるという。