【携帯】NTTドコモ、3年連続で営業減益、前年比22%減の6390億円…15年ぶりの低水準、通話料定額プランで客単価が下落
携帯電話最大手のNTTドコモは28日、2015年3月期決算を発表した。本業のもうけを示す営業利益は前年より22%減の6390億円。3年続けての減益で、15年ぶりの低水準となった。売上高は前年より1・7%減の4兆3833億円と2年続けて減った。3月末の契約数は前年同期より349万件増えたが、昨年6月に導入した通話料の定額プランにもともと通話時間が多い利用者が流れ込み、客単価が落ち込んだ。