八代妙見祭が1日、熊本県八代市の八代神社(妙見宮)で始まった。新型コロナウイルス感染防止のため、ハイライトの神幸行列など多くの行事は中止になったが、関係者は“八代の宝”ともいわれる祭りの継承を誓っている...

熊本県八代市の八代妙見祭は23日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の神幸行列があり、笠鉾［かさぼこ］や亀蛇［きだ］(ガメ)など40の出し物と約1700人が練り歩いた。沿道は20万人(主催者発表)の見物客で...

日本三大祭りの一つと言われる神田祭の神幸祭(しんこうさい)が13日にあった。氏子108町会の山車やみこしなどの大行列が日本橋や秋葉原の約30キロを練り歩いた。神田明神(千代田区)の神田祭は2年に1度開催される。神...

かつて祇園祭の神幸祭に警護役として参列した武者行列に関わる武具の展示が16、17の両日、京都市東山区の弓矢町で行われる。町内の民家や商店の軒先に、祇園祭の歴史を彩った貴重な14点のよろいやかぶとが並ぶ。弓矢...

川崎町川崎の天降(あまふり)神社の神幸祭が4日始まり、町内各地区や青年団体の山笠16基が中心部を巡った。JR豊前川崎駅前には、うち8基が時間をずらして顔見せした。神幸祭は5日まで。青年グループ「友心会」は、田...

山口県防府市の防府天満宮で、1000年以上続いているとされる御神幸祭・裸坊祭が行われた。防府天満宮の裸坊祭は菅原道真公の御霊(みたま)を慰める神事で、1000年以上続いているとされる伝統の祭り。28日午後6時、花...

国重要無形民俗文化財「唐津くんち」の最大の見所「お旅所神幸」が3日、唐津市中心部で行われた。沿道は観光客や市民ら約27万人(市発表)で埋まり、勇壮な曳山の競演に見入った。午前9時半に、獅子や兜など14台が、唐...

川渡り神幸祭写真コンテスト:最高賞「推薦」に田川市・立野さん　/福岡 引用元:毎日新聞 2015年07月27日 地方版◇入賞作など300点展示　来月3日から田川市役所で 田川市・風治八幡宮の「川渡り神幸祭」(県指定無形民...

建国記念の日の11日、天孫降臨神話の伝わる宮崎県高原町で「第2回日本発祥地まつり」が開かれた。約750人が参加したご神幸行列や、国重要無形文化財「高原の神舞(かんめ)」など町の伝統芸能の発表があり、多くの町民...

人吉市の国宝・青井阿蘇神社の例大祭「おくんち祭」は9日、呼び物の神幸行列があり、秋晴れの下、みこしや獅子など約2千人がにぎやかに市街地を練り歩いた。午前10時過ぎ、御神輿［ごしんよ］を担いだ氏子らが「ソイ...

二年に一度の日枝神社(千代田区永田町)の山王祭で十三日、王朝装束などに身を包んだ五百人の氏子らが都心を練り歩く神幸(じんこう)祭があった。前日までの雨が上がって早朝から青空が広がった。行列は、国会議事堂や...

華やか山笠11基競演　川渡り神幸祭が開幕　福岡県田川市 [福岡県] 彦山川を勇壮に渡る色鮮やかな幟山笠=17日午後4時半ごろ、福岡県田川市 華やかな幟(のぼり)山笠が水しぶきを上げて彦山川を渡る勇壮な祭り、風治(ふ...

添田町の中心部で10、11日、添田神幸祭があり、色鮮やかな「花笠ばれん」で彩られた山笠が、白壁の街並みが残る添田本町地区を練り歩いた。町によると添田本町地区の街並みの形成は平安時代後期の1158年、近くの岩石...

千葉県香取市の香取神宮で15日、12年に一度の「式年神幸祭」が始まった。神宮の祭神、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)が東国を平定したときの様子を模した祭りで、氏子ら約4千人が参加。各町内に伝わる陣羽織や甲冑...