【政治】18歳選挙権 参院選前に若者への周知を 総務省が要望
夏の参議院選挙を前に、全国の選挙管理委員会の担当者を集めた会議が東京都内で開かれ、総務省は、参議院選挙から選挙権が得られる年齢が18歳に引き下げられる見通しとなっていることを踏まえ、若者への周知や啓発活動に積極的に取り組むよう求めました。会議には都道府県と政令指定都市の選挙管理委員会の委員長らが出席し、総務省の担当者が、選挙権が得られる年齢を18歳に引き下げる法律が6月19日に施行され、夏の参議院選挙から適用される見通しとなっていることなどを説明しました。