【新型コロナ】「武漢の封鎖措置解除が早すぎると第二の流行が来るかもしれない」英研究
世界的流行が続く新型コロナウイルスについて、中国・湖北省政府は、流行のピークが過ぎたとして、25日から省内の封鎖措置を解除し、感染拡大のきっかけとなった武漢市についても来月8日に解除する方針を発表している。しかし、英ロンドン大学の公衆衛生と熱帯医学研究機関のグループは「武漢市の規制解除が早すぎると、場合によっては第二の流行につながる可能性がある」として、規制解除は段階を踏んで行うべきだとする研究成果を発表した。