【医学】関節リウマチの発症、悪化を強力に進める新タイプの免疫細胞を発見/東京大
関節リウマチを強力に悪化=新細胞発見、薬開発に期待-東大関節リウマチの発症、悪化を強力に進める新タイプの免疫細胞を発見したと、東京大大学院医学系研究科の小松紀子客員研究員や高柳広教授らが28日までに米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。新たな診断法や治療薬の開発につながると期待される。骨は形成と破壊を繰り返して維持されており、
免疫反応も異物に対し炎症を起こして退治する細胞と過剰反応を抑える細胞のバランスで成り立っている。