「神戸より大阪のタワマンに住む方がステータス」日本屈指のブランド都市"神戸"が一人負け状態に陥った原因
神戸市の人口が減少している。2001年以来22年ぶりに150万人を下回った。金融アナリストの高橋克英さんは「バブル崩壊、阪神淡路大震災、円高や不況に加え、大阪一極集中の影響もある。一部では、神戸に住むよりも大阪のタワマンに住む方がステータスになっているくらいだ」という――。■神戸市の人口が22年ぶりに150万人割れ2023年10月12日、神戸市は、2001年以来22年ぶりに人口が150万人を下回ったと発表した。