【ブラジル発】日本のアニメに警告、性的描写が多くて不快感…「子供や若者が尊敬する良き手本となるような物語を」★6
ブラジルは世界で5番目にアニメやマンガの消費量が多い国で、人口の55%がこのエンターテインメントを楽しんでいるという。1990年代から徐々に、日本のアニメは広まり、そこには若い黒人や郊外の貧困家庭も含まれている。11日付けテラサイトが報じている。アニメの熱狂的ファンである児童心理学者ダルシエリ・マセド氏によれば、物語は非常に緻密に構築されており、黒人の若者が自己同一性を見つけるために感情移入できる黒人キャラがいなくても物語に共感できると語っている。