市職員の不祥事相次ぐ 建設部課長が電車内で女性に迷惑行為 20代職員は1日に2回スピード違反 30代女性職員は3600円相当万引き
松本市は、出張の帰りに電車内で居合わせた女性に迷惑行為を行った職員など3人の処分を発表しました。この内、60歳の建設部の担当課長は、去年8月、出張先の長野市で飲酒し、篠ノ井線で帰る途中、居合わせた女性の隣に座って迷惑行為を行ったとして「減給10分の1・1ヵ月間」の処分を受けました。女性は「体を触られた」と警察に被害届を出しましたが、職員は「酔っていて世間話をした記憶しか無い」としながらも「申し訳なかった」と話しているということです。