沖縄県の合計特殊出生率は34年連続で全国1位となったことが分かりました。県が発表した人口動態統計によりますと、2018年の沖縄県の合計特殊出生率は1.89で、前の年より0.05ポイント下がったものの、全国平均の1.42よりも0.47ポイント高く、34年連続で全国1位となりました。また、婚姻件数は7887組で、人口1000人当たりの婚姻率は5.5と全国2位となった一方、離婚件数は3618組、離婚率は2.53と、こちらは16年連続で全国一高くなっています。

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