【ドイツ】運転するバスに差別を仄めかす言葉を書いた運転士が解雇
ドイツのドレスデン州で、自分が運転する市営バスのドアに古いドイツ語表記で「このバスはドイツ人運転士が運転している」と書いた運転士が解雇された。
ドレスデン州交通業務局報道官は中部ドイツ放送(MDR)に発言し、この運転士の態度は不快であることから、運転士は解雇されたと述べた。ペーター・ドアフェルという名の運転士が自分の書いた言葉を写真に撮り、ソーシャルメディアのアカウントからシェアした後に、この運転士にソーシャルメディアで差別行為をしたとして抗議の声が降り注いだ。