【フィリピン】「慰安婦像」(約145万円也)また設置 今度は制作者私有地で「これならば撤去圧力をかけられないはず」と作者
フィリピンまた「慰安婦像」 今度は制作者私有地に設置
フィリピンの有名リゾートであるボラカイ島の玄関口、パナイ島北部カティクランの桟橋近くの私有地で5日、日本軍占領下の慰安婦など2人のフィリピン人女性をモデルにした像の除幕式が行われた。マルコス独裁政権下で妹が比国軍兵士にレイプされたというネリア・サンチョス氏(67)が彫刻家に依頼、私費や寄付の計70万ペソ(約145万円)をかけ、昨年7月にこの像を完成させたという。