【お役所】決裁や事務処理をするのが遅かった課長やその他諸々で14人を処分・長崎市
不正相次ぐ 職員5人を懲戒処分
長崎市は、無断で欠勤したり、条例で定められた会議を故意に開かなかったなどとして、市の職員5人を21日付けで減給などの懲戒処分にしました。このうち長崎市上下水道局の32歳の男性職員は、ことし3月、市内の道路の水道管を入れ替える工事の最中に、工事の請負業者が近隣の住宅の給水管を壊したとして現場に呼ばれたものの、現場には行かずに無断で1日あまり欠勤したとして減給1か月の懲戒処分となりました。