明け方に小火 消防が到着する前にバケツで水をかけるなどして火をほぼ消し止めるも1人死亡・鳴門
住宅火災で74歳死亡 鳴門
27日朝 鳴門市で住宅の一部が焼ける火事があり、この家に住む74歳の男性が病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。27日午前4時すぎ、鳴門市鳴門町土佐泊浦の漁業、福池博昭さん(74)の木造2階建ての住宅の1階から火が出ました。この家に住む福池さんの43歳の息子が、消防が到着する前にバケツで水をかけるなどして火をほぼ消し止めましたが、1階の寝室のベッドや壁の一部などが焼けました。