【沖縄】宮古島沖に海底火山 複数火口や溶岩流の跡 (NHK)
2月3日 19時48分
沖縄県の宮古島の沖合の海丘(かいきゅう)という海底が盛り上がった場所が、過去に噴火を繰り返していた海底火山であることが、海上保安庁の調査で明らかになりました。調査では、複数の火口や溶岩が流れ出した跡などが確認され、海上保安庁は、さらに詳しい分析を行うことにしています。海底火山と確認されたのは、沖縄県の宮古島の北、およそ120キロ沖合の水深およそ2100メートルから800メートルの海底にある「第3宮古海丘」です。