【社会】東京スカイツリー除雪作業で100メートル離れた住宅が破損
今回の雪では、東京・墨田区の東京スカイツリーの運営会社が、雪の塊が落下しないよう、多くの作業員が雪を払う作業に当たりました。しかし、19日朝になって、およそ100メートル離れた住宅で、落下した雪で雨どいが壊れる被害が見つかったということです。高さが634メートルある東京・墨田区の東京スカイツリーでは、雪の塊が落下するのを防ごうと、18日の朝から夕方にかけて、展望台の外壁に設置したヒーターを作動させたほか、90人の作業員や従業員が柱の雪を払ったりパトロールに当たったりしました。