【フランス】パリ同時多発テロ 9・11生存者の米国人男性、再び間一髪!「パリの方が千倍ひどい」
「パリの方が千倍ひどかった」。米ニューヨークの世界貿易センタービルで、2001年9月11日の米中枢同時テロに遭遇、今月13日夜のパリ同時多発テロでは約90人が犠牲となったパリのバタクラン劇場で脚を撃たれた米国人男性マシューさん(36)が22日までに、間一髪で最悪の事態を逃れた体験を語った。証言を報じたフランス紙ルモンドによると、脚を撃たれたが、襲撃犯らが銃弾を再装填する隙をみて非常口に向かい「床をはって1センチずつ進んだ」。