【広島】「わりゃ、何でわしが悪いんな」「やっちゃるけえの」 呉市の職員、同僚への暴言で懲戒処分に
広島県呉市は22日、同僚職員に暴言を吐いたり、自宅に押しかけたりした市長事務部局の男性主査(53)を、停職3か月の懲戒処分にした。市総務部人事課によると、主査は6月5日、職場での同僚との会話に不満を持ち、同月6、7両日、「わりゃ、何でわしが悪いんな」などと6回以上の電話を携帯電話にかけた。また、自宅にも押しかけて家族らに暴言を吐いたほか、共通の知人にも、「やっちゃるけえの」などと電話するなど、粗暴な言動を繰り返した。