【大阪】串カツの老舗「松葉」が消滅の危機 JR大阪駅に抜ける地下道の階段横スペースで営業 立ち退き期限は11日午前0時
大阪の串カツの老舗「松葉」が、消滅の危機にひんしている。松葉があるのは、JR大阪駅に抜ける階段横のスペースで、広さは、およそ2坪。松葉は、この場所で、戦後まもない1948年、大阪市から道路の占有許可を受け、以来、67年間営業を続けてきた。ところが、2013年、大阪市は、松葉が隣接する阪神百貨店の建て替えにあわせて、地下道の幅を、8メートルから15メートルに広げることを決定した。