【国際】台湾当局、中国EC大手アリババに半年以内の撤退を命令 台湾
2015年3月3日、独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ中国語版によると、台湾当局がアリババに撤退を指示した。台湾経済部投資審議委員会は、中国大手ECサイトのアリババドットコムに対し、罰金12万台湾ドル(約45万7000円)の支払いと半年以内の台湾事務所撤退を求めた。アリババドットコムは2008年の台湾事務所開設の際、シンガポール企業として登記していたが、昨年のニューヨーク証券取引所での上場で中国企業であることが確認され、虚偽の記載であったことが判明したと主張している。