【民主党】平成27年度活動方針「憲法の平和主義、専守防衛の原則を守り、国民に安倍内閣の危うさを明らかにしていく」
民主党の平成27年度活動方針案の全容が11日、明らかになった。安倍晋三政権との対決姿勢を強調し、「来年夏の衆参ダブル選挙を想定し、衆院選準備を前倒しで進める」と記した。13日に行われる全国幹事長・選挙責任者会議で議論され、3月1日の党大会で正式決定する。活動方針案によると、「先の総選挙の結果は政権を失って2年、民主党はいまだ再生途上にあることを明確に物語っている」として、党は信頼回復に至っていないことを認めた。