【衆院選】自民前職の望月氏に「政治とカネうやむやにするな」「政治資金問題を亡くなった妻のせいにした、とんでもない」
第2次安倍改造内閣で環境相に就任した自民党前職の望月義夫氏(67)が7期目を目指す静岡4区。政治資金収支報告書の不透明な記載が指摘され、「政治とカネ」の問題が浮上した影響が残る中での選挙戦となった。望月氏は「今後ともまっしぐらにこの地域のために頑張っていきたい」と訴えた。長年にわたり同区の議席を死守してきたが、
民主党が政権を勝ち取った2009年の衆院選では、民主党元職の田村謙治氏(46)に敗れ、比例復活も果たせなかった。