【軍事/沖縄】工事車両の進入阻止 キャンプ・シュワブ前で市民と機動隊が衝突 | 琉球新報
琉球新報 2014年11月20日
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に向けた海上作業が再開された名護市辺野古では20日午前、新基地建設に抗議して座り込みを続ける市民らがキャンプ・シュワブの第1ゲート前で工事車両の搬入阻止行動をしており、県警機動隊との衝突など現場は緊迫している。午前9時45分ごろ、工事用トラックの進入を止めようとする市民と、それを制止しようとする機動隊がもみ合いになった際、辺野古住民の島袋文子さん(84)が倒れて道路に頭を打ち、救急車で病院に運ばれた。