【科学】元寇の神風、本当に吹いた? 米研究者、伝説が事実である証拠を見つけたと主張
1200年代、モンゴル帝国の皇帝フビライが日本に攻め込んだとき、嵐が船団を壊滅に追い込んだと伝えられている。湖の堆積物を調べた結果、この伝説が事実である可能性が出てきた。皇帝フビライが治めるモンゴル帝国の船団に攻め込まれた日本は、2度も神風に救われたという言い伝えがある。マサチューセッツ大学アマースト校の生態学者ジョン・ウッドラフ(Jon Woodruff)氏は、13世紀に日本を守った台風並みの強風、“神風”の伝説の一部が事実である証拠を見つけたと主張している。