【研究】豪学者 「21世紀半ばに世界の20億人が死亡する事件が発生したとしても、2100年には世界の人口は85億にまで増加する」
地球の人口増加の勢いを抑えることは難しく、世界大戦やパンデミックが勃発し、世界的に一人っ子政策を推進したとしても、2100年までこの勢いは続き、地球の天然資源が直面する圧力が軽減されることはないとする研究結果を、オーストラリアの2人の生態学者が発表した。中国新聞網が伝えた。29日付のシンガポール華字紙・聯合早報によると、研究結果は米国科学アカデミー発行の機関誌「米国科学アカデミー紀要」に投稿された。