【科学】日本、「面白い研究できる」=イグ・ノーベル賞の北里大教授 - WSJ
日本、「面白い研究できる」=イグ・ノーベル賞の北里大教授バナナの皮を踏むと滑る仕組みを解明し、ノーベル賞のパロディーであるイグ・ノーベル賞を受賞した馬渕清資北里大教授が24日、日本記者クラブで講演し、「日本は面白い研究ができる」と喜びを語った。馬渕教授は、本家ノーベル物理学賞の受賞が決まった中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授が、日本は新たな技術を発明した研究者への対価が少ないと批判していることに触れ、「研究が懐に反映されない代わりに、面白いことをやろうとなる」と説明。