【社会】男はエイズウイルス(HIV)に感染していることを知りながら、強姦事件を繰り返していた★2
無施錠の住宅に侵入し女性に乱暴したなどとして、住居侵入や窃盗、強姦ごうかんの罪に問われた住所不定、無職の男(49)に対し、横浜地裁(鬼沢友直裁判長)は17日、有罪とする部分判決を言い渡した。男はエイズウイルス(HIV)に感染していることを知りながら、強姦事件を繰り返していた。男はこのほか、女性に乱暴してけがを負わせたなどとして、強姦致傷罪などで起訴されており、今後開かれる裁判員裁判で残る事件が審理され、最終的な量刑が判断される。