【裁判】一斗缶バラバラ死体事件、懲役28年確定へ 最高裁が上告退ける
大阪市で2006年に妻と長男を殺害し、遺体の一部を一斗缶に入れて遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職藤森康孝被告(60)について、妻に対する殺人罪の適用は認めずに懲役28年とした二審判決が確定する。最高裁第二小法廷(鬼丸かおる裁判長)が15日付の決定で被告の上告を退けた。藤森被告は上告審で「妻が長男を殺して自殺していた。
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大阪市で2006年に妻と長男を殺害し、遺体の一部を一斗缶に入れて遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職藤森康孝被告(60)について、妻に対する殺人罪の適用は認めずに懲役28年とした二審判決が確定する。最高裁第二小法廷(鬼丸かおる裁判長)が15日付の決定で被告の上告を退けた。藤森被告は上告審で「妻が長男を殺して自殺していた。
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