【政治】「オレたちもスカート穿こうか」 「オレも赤ちゃんが産めたら、大臣になれたのに」・・・嫉妬と本音の自民党の男性議員たち
地道に頑張って当選を重ねてきた。次こそは入閣と思っていた。それなのに……。安倍総理の「女性登用」で、大物たちが歯ぎしりし涙を呑んだ。男の嫉妬はカッコ悪い。だが、それだけに恐ろしいのだ。「人事ってのは、喜ぶ人が1人いればその裏で4、5人は悲しむ人がいるもんだ。だが、これはそんなもんじゃすまない。1人の女性閣僚のせいで、10人が泣かされているんですよ!」こう言って憤るのは、先日安倍総理が行った内閣改造で、「入閣待機組」の中でも登用が有力視されていながら、選から漏れたある自民党ベテラン議員だ。