【震災復興】仙台市の災害公営住宅、1割が空き室...ペット・車椅子など入居条件が合わず
災害公営住宅の1割空き室
07月08日 12時24分
仙台市が昨年度入居を募集した災害公営住宅のおよそ660世帯分について、1割以上が空き室の状態になっていることがわかりました。ペットを飼っていることが入居の条件になっているなど、希望者の状況と合わないケースがみられるということです。仙台市は、震災で住まいを失った人のため、3200戸分の災害公営住宅の建設を進めていて、そのうち昨年度は661戸分の募集を行いました。