【政治】ヒラリー・クリントン氏「靖国参拝で日本の指導者は誤った道に進んではいけない」
ヒラリー・クリントン前米国務長官が「私が日本の指導者なら、『何が最も重要な目標か』と自問するだろう。誤った道に進んではいけない」と述べ、安倍晋三首相を間接的に批判した。昨年12月26日の安倍首相の靖国神社参拝に対する質問に答えながらだ。クリントン前長官は14日付の日本経済新聞に掲載されたインタビュー記事で、「国内の政治目標を達成することも重要だが、(他の国で)不必要な反応を起こさず、国家が正しい道を進むよう戦略を持つのが日本の国益に合う」と述べた。