【長崎】同級生殺害事件(いわゆるNEVADA事件)から10年…集会開かれる
長崎県佐世保市で起きた同級生殺害事件から1日で丸10年となり、事件があった小学校では、命の大切さを考える集会が開かれた。集会には全校児童や教職員、地域の人などが参加した。事件は2004年、当時6年だった女子児童が同級生からカッターナイフで切りつけられ、殺害された。集会で小林校長は、子どもにショックを与えたくないという保護者らの要望もあって事件には詳しく触れず、児童が「もっと信じ合える仲間に成長します」「心と命を大切にします」など、命を大切にする決意を発表した。