【社会】スカイツリー周辺工事、脅して辞退させる…住吉会系暴力団の幹部ら4人を逮捕
「東京スカイツリー」周辺の公共工事をめぐり、受注を希望する業者を脅し、入札を辞退させたとして、警視庁は、住吉会系暴力団の幹部ら4人を逮捕した。暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、住吉会系暴力団の幹部・高橋浩二容疑者(51)と、建設会社「音羽工業」の社長・小林幸恵容疑者(39)ら、計4人。警視庁によると、高橋容疑者らは、3年前、東京・墨田区が発注した東京スカイツリー周辺の景観を整備する工事をめぐり、音羽工業を工事に参加させるため、受注を希望する建設会社の役員を、「工事を譲れ。