【国際】暴風雨で17人死亡 - イタリア
イタリア西部のサルデーニャ島では、発達した低気圧によって記録的な大雨となり、川の堤防が決壊するなどして17人が死亡し、6人が行方不明となっています。イタリア西部のサルデーニャ島では、18日午前から19日未明にかけて、発達した低気圧の影響で、雷を伴う激しい雨と風に見舞われました。地元メディアによりますと、この暴風雨で最も大きな被害が出た北東部の町オルビアでは、崩れた橋が車を直撃し、乗っていた家族3人が死亡したほか、救急車を誘導していた警察の車両が流され、警察官1人が死亡しました。