【露店爆発事故】露天商「大惨事になったので、なかなか勇気を持って本当のことを話せなかった」
「これ以上、ウソをついても通らない」。京都府福知山市の花火大会での露店爆発事故から2カ月あまり。京都府警に業務上過失致死傷容疑で逮捕されたベビーカステラの露店店主、渡辺良平容疑者(38)が「発電機に給油しようと携行缶の蓋を開けるとガソリンが噴出した」と、容疑を全面的に認める供述を始めた。これまで「携行缶を移動させようとした際、蓋が自然に飛んだ」と自身の過失をかたくなに否定していたが、供述を一転させた格好だ。