【青森】行方不明の民放アナとカメラマンの2人を死亡認定 昨年7月の青森沖ヘリ墜落事故
青森県大間町の沖合で昨年7月、青森朝日放送(青森市)の取材班ら4人が乗ったヘリコプターが墜落した事故で、第2管区海上保安本部(塩釜)は17日、行方不明になっている同社アナウンサー、木村慎吾さん=当時(28)=と、関連会社カメラマン、大森真二さん=当時(39)=の2人を戸籍法に基づき「死亡認定」した。同本部は同日、2人の家族とヘリを運航していた小川航空(大阪市)に伝え、2人の本籍地の役所に「死亡認定報告書」を発送した。