【韓国紙】米国、汚染水放出に関心なし 米国務省補佐官「回答することがない」
日本の原子力発電所で起きた福島の汚染水問題に対する各国の反応が分かれていることが明らかになっています。パラオ共和国の大統領であるスラング・ウィップス氏は、6月12日に日本の福島を訪れました。福島原子力発電所や水産加工工場などを4日間にわたって視察しました。先月27日にパラオを含む太平洋の18か国が参加した「太平洋島嶼国フォーラム(PIF)」で、汚染水の放出に関連して「核汚染の潜在的な脅威がある」との懸念が出されたため、大統領が直接「現地調査」に乗り出したものです。