【韓国】90代の老婆を強姦して言い逃れをした男、控訴審で量刑が重くなる
90代の老婆を強姦して最後まで「合意していた」と主張した60代の男が、控訴審で1審よりも刑量が重くなるという判決を受けた。1審では被害者の供述が一致せず、証拠が不十分で強制わいせつ容疑のみ適用されたが、控訴審の裁判部は強姦罪を認めた。光州(クァンヂュ)高法(高裁)刑事1部(高法判事=イ・スンチョル)は1日、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(住居侵入強姦)などの容疑で起訴されたK被告(63歳)の控訴審で原審を破棄し、懲役5年、罰金20万ウォンを宣告したと明らかにした。