【韓国】大学生86%「金と権力あれば罰せられない」 “財閥優遇”が若者の倫理観に影響か
◆韓国大学生86%「金と権力あれば罰せられない」 “財閥優遇”が若者の倫理観に影響か
ナッツ姫こと趙顕娥(チョ・ヒョナ)一族のパワハラが騒がれている。広告代理店の社員に対する水かけ騒動を皮切りに暴言を記録した音声データが公開されるなど、財閥幹部に対する失望感が韓国で広がっている。韓国消費者連盟(CUK)が4月に大学生を対象に法意識に関する調査を行ったところ、85%が「金と権力があれば罪はなく、なければ罪をかぶる」と感じており、さらに「法よりも権力やお金のほうが強い」には78%が同意した。