マレーシア政府が、平壌にある同国の駐北朝鮮大使館を閉鎖するという。「ニュー・ストレーツ・タイムズ」などマレーシアメディアが13日に報じた。報道によると、マレーシアのアニファ・アマン外相は12日、外交政策に関する対談で「マレーシア政府は、平壌に大使を駐在させないと決定した。両国間のあらゆる問題は、今後北京にある駐中マレーシア大使館で取り扱う」「身辺の安全問題があるため、帰国させた大使館員を再び北朝鮮へ派遣するのは正しいことではない」と語った。

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