【韓国】冷え込む韓国の雇用、就業者数が2カ月で91万人減 製造業は1年で16万人減
韓国統計庁が15日発表した1月の雇用動向によると、週に1時間以上働いた就業者数は2568万人で、昨年11月(2659万人)と比べ91万人も減少した。失業者数も100万9000人となり、月次ベースで7カ月ぶりに100万人を超えた。韓国では造船業などの構造調整が進んでいる上、米国を発端とする保護貿易主義の広がりで、内外の経済環境が悪化していることや崔順実(チェ・スンシル)事件による企業活動の委縮が雇用市場に影を落としている格好だ。