【北朝鮮】北朝鮮発射場で動き活発 長距離ミサイル準備か
韓国の聯合ニュースは7日、北朝鮮北西部の東倉里にある「西海衛星発射場」で最近人や車両の動きが活発になっているとの韓国政府高官の話を伝えた。米韓当局は、北朝鮮が10日の朝鮮労働党創建記念日の前後にも長距離弾道ミサイルを発射する可能性があるとみて監視を強めているという。北朝鮮メディアは9月20日に、西海衛星発射場で新開発した「静止衛星運搬ロケット用大出力エンジン」の地上燃焼実験に成功し、立ち会った金正恩朝鮮労働党委員長が衛星の開発を急ぐよう指示したと伝えている。
