【日韓】形式にしばられて心のこもっていない日本人の謝罪~ドイツの謝罪をモデルにする必要がある/京郷新聞特派員コラム
最近、米国・英国・ドイツ・シンガポールなど世界各国のジャーナリストと一緒に日本人の‘謝罪’について意見をやりとりする機会があった。最近になって日本の政治家や芸能人など有名人はもちろん、企業が各種‘事件’を起こした後、これを収拾するために相次いで‘謝罪会見’を開いているのがその背景だった。多数の参席者が下した結論は日本人たちの謝罪は過度に‘形式’にこだわる傾向があって、中身や真心がない場合が多いということだった。