【塾長】台湾の李登輝元総統、著書の中で「尖閣は日本の領土」と主張=「台湾領だと主張する政治家は無知」―台湾メディア
2016年2月16日、台湾メディアによると、台湾の李登輝元総統は、このほど出版した著書の中で「尖閣諸島を台湾のものだと主張する政治家は無知だ」と主張している。李氏は著書「余生:我が人生の旅と台湾民主の道」の中で、「釣魚台(日本名:尖閣諸島)は台湾に属さない。これは疑いようのない事実である」と指摘。現職の呉敦義副総統について、「こういう盲目的に追従して『釣魚隊は台湾の領土だ』と言う人物は、みんな無知で常識のない政治屋だ」と批判している。