【北ミサイル】「危機感を煽り、自衛隊の活動をアピールしている」 PAC3配備に沖縄の市民が抗議
【石垣・宮古島】北朝鮮の事実上のミサイルが上空を通過した先島諸島。「発射前倒し」の情報を受けた地元自治体や関係機関は7日未明から対応に追われ、緊迫感に包まれた。一方、地域住民は被害がないとの情報に安堵(あんど)の表情。宮古島市では初めて基地外に配備されたPAC3を前に抗議する住民の姿も見られた。石垣市役所では午前7時前から中山義隆市長や職員らが防災危機管理室に詰め掛け、全国瞬時警報システム(Jアラート)の端末を注視。